これはあくまでメイキングであり、講座ではありません!!
初心者の方にはまったくやさしくありません。
参考にはならないと思います
ではでは
しらたきは大抵こんな描き方で描いてます。
ソフトはフォトショップ6.0を使用。(結構古いヤツ)
下書きから仕上げまですべてこれで描いてます。
まずは下書きをざっくりと適当に思ったままに描きます。
画像サイズは完成予定サイズの倍の大きさで描いて、最後に縮小します。
下書きレイヤーの不透明度を下げて別レイヤーに清書用の線画を描いていきます。
何枚かに分けて後で結合させるとラクです
線画完成
線画レイヤーの下の新規レイヤーに色を塗っていきます。
見やすいように色は濃い目&適当に。
ペンツールと消しゴムツールでカリカリカリカリ・・・
各色ごとにレイヤーを分けて色を塗り終わったら(画像左)
イメージ→色調補正→色相・彩度から色を調整(画像右)
すべてのレイヤーの色を調整して完成色に近づける(画像下)
色の下地レイヤーができたら影を付けていきます。
レイヤーの上に新規レイヤーを作成してレイヤー→下のレイヤーとグループ化させて濃い色を塗っていきます。
しらたきは大体3段階の色を使って影を描いていきます。
レイヤーをグループ化させる事により、下のレイヤーの色部分以外には描き込めなくなります。
はみ出さずに塗れ、かつレイヤーも分かれているので修正がききやすいのです。
面倒な時は透明部分にロックをかけて直接レイヤーに塗る時もあります。。
肌、髪・・・と、それぞれのレイヤーに影を付けていきます。
下画像が影完成画像。
最終的にカラーが少し変わっているのは、全体のバランスを見て色調補正したためです。。
しらたきは最後に目を塗ります。
まずベースを塗り、3色ぐらいのグラデーションを指先ツールで付けていき、
一番濃い色で目の中にラインの書きます。
線画レイヤーの不透明度を下げて線画の下の部分にも濃い色を置いていきます。
これは後で線画を乗算させて時にくっきりさせるためです。
覆い焼きツールで光のラインを入れて、イメージ→色調補正→コントラストで少し色をなじませて、
ペンツールの白で光と白眼を入れておめめは完成☆
線画の透明部分にロックをかけて好きな色(ここでは青色)で塗りつぶし、レイヤーを乗算にします。
そうすると色の濃い部分の線は濃く、白い部分の線は明るくなるのです。
ここら辺まで来たら背景レイヤー以外のレイヤーを結合させて一枚にしておきます。
そしてたぶんこの辺で画像サイズを50%に縮小してます
(超曖昧)
次に背景。
背景レイヤーを夜空っぽいグラデーションに。
その上と、人物レイヤーの上に適当に星をちりばめたレイヤーを置いてオーバーレイに。
人物レイヤーに戻り、覆い焼きツールで光を入れて(左)
新規レイヤーにペンツール(白)で白髪の髪の毛を数本。(右)
白髪レイヤーは不透明度を下げておきます。
あとは人物レイヤーを引き立たせるため、レイヤー→レイヤースタイル→外光からお好みの数値で光らせて(左)
背景の夜空に覆い焼きツールで光をランダムに入れ、×の形のペンツール(自作)でキラキラ感を出せば(右)
完成です
今回の副産物であるこの線画、
塗ってみたい方がいらっしゃいましたらご自由にお持ちかえり下さいませ☆
サイズは1000×1000、jpgです。
もう自分で書いててわけわからないので、
これを見た方はもっと訳がわからないと思います。。
でも良い勉強になりました。
もし次回、またメイキングを作る機会がありましたら、
もっとしっかりとした内容でもっと初心者にもやさしい作りにしたいと思います
ここまでお付き合い頂きありがとうございました
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